8年前に上顎洞底拳上手術(ラテラルウィンドウテクニック)を行い経過良好な症例

60代の女性です。8年前に上顎臼歯部の両側に上顎洞底拳上手術を行ってインプラントを埋入しました。埋入したのは11㎜以上の長いインプラントで、8年の時間が経っても経過は良好です。

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私がインプラント治療、上顎洞底拳上手術(ラテラルウィンドウテクニック)を始めて20年以上になりますが、そのほとんどが長期的な成功を遂げているのは、CTによる精査、口腔外科的な知識とスキルを使って適切な手術を行ってきた結果だと思います。
やはりショートインプラントよりも、11㎜以上の長いインプラントを埋入した方が良い結果を得られるというのが、最近治療をしていて強く感じることです。

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