日本歯科先端技術研究所の学術講演会に参加しました

3月6日(日)、日本歯科先端技術研究所主催の学術講演会に参加しました。

テーマは「これからの超高齢社会へ―歯科医療としての役割を考える―」。高齢化社会を迎えて、今後歯科医療はどのような立場をとらなければならないか、どのような治療を求められているかという内容でした。

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いま問題になっているのは、摂食・嚥下です。人はおいしいものを目で見て、食べたいと食を認知します。そしてそれを口に入れ、歯や入れ歯や義歯、インプラントを使って細かく砕き、唾液で飲みこみやすい状態にして、舌や筋肉の力で嚥下されます。高齢化が進むと嚥下の機能が上手くいかなくなることがあるのです。食べ物の逆流を防ぐ咽頭蓋がうまく働かなくなって誤嚥性肺炎がおきたり、口腔内の衛生管理が悪くなると汚染された食塊が咽頭、食道に流れたりします。

こうした摂食、嚥下の一連の動きをいかにスムーズにさせるかが、これからの歯科医に求められるテーマではないかという勉強会でした。

全国の著名な在宅医療の先生方のお話をお聴きすることができ、非常に参考になりました。講演会の後、また先生方を囲んで講演ではうかがえない裏話も聴かせていただき、非常に有意義な勉強会でした。

これまでいろいろなテーマでインプラントの勉強会に参加してきましたが、最近は高齢者に対する歯科治療のあり方、認知症、軽度認知障害、摂食・嚥下障害についての勉強会にもよく参加しています。

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写真左より
講演者:医療法人 美和会 平成歯科クリニック
       小谷泰子 院長
講演者:神奈川歯科大学短期大学部 歯科衛生学科
       星野由美 准教授
日本厚生協会 山本伊佐夫 理事長
当院 山口剛 理事長
内閣総理大臣認可 日本歯科先端技術研究所 簗瀬武史 会長
(簗瀬先生とは28年来の旧友です)

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