10年の間に徐々にインプラントを増やして長期にわたり経過良好な症例


50代の女性です。10年以上前から当院に通っている方です。
初めの頃は、インプラントを1本埋入すればその治療を終了できていたのですが、年齢とともに神経を取っている歯(失活歯)が抜歯の適応となりました。
このたび、左下の4番部と5番部にインプラントを埋入し、最終の上部構造を装着しました。
今まで埋入したインプラントの状態を確認する意味も含め、レントゲン撮影したところ、画像のとおりいずれも経過良好ということが分かりました。

10年の間に、徐々にインプラントを増やしていったわけですが、下顎は両側の臼歯部がほとんど欠損しているため、もしインプラントにしていなかったなら、大きな部分入れ歯
が必要でした。
上顎もあと3本しか自分の歯が無いため、やはり大きな部分入れ歯が必要です。
そう考えると、レストランで好きなものが何でも食べられ、友人からは歯が綺麗だと褒められるのは、これまで埋入してきたインプラントが長期にわたり機能しているからに他なりません。インプラントが10年以上の長期にわたり成功している症例だと思います。
このように、インプラントにしたおかげて良く噛め、健康で若々しくいられるという患者さんが当院にはたくさん通ってくださっています。
歯科医になり、アメリカへも行ってインプラントを勉強し、いろいろな技術や知識を習得して難しい症例も短時間で終えられるようになりました。また、口腔外科の病院で骨折や嚢胞、過剰歯の抜歯など悪性腫瘍以外の治療はほどんど経験し、自分で行うことができるようになりました。
こうして長年歯科治療に取り組んできた成果が充分に表れている症例だと思います。
当院には、このような患者さんがメインテナンスに通ってこられますが、皆さん同じことをおっしゃいます。「10年前、15年前、20年前に先生に勧められてインプラントにして良かったと思います。それが今の自分の健康につながっていると実感しています」と。  
患者さんからのこのような言葉を聞いたとき、歯医者になってよかったと心から思います。

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