前歯部の7本欠損に対し4本のインプラントを使って固定式のブリッジを装着した症例


60代の女性です。
前歯部にインプラント治療を希望して来院されました。
当初からご本人がインプラントにすると決めていらっしゃったので、治療計画も立てやすかった症例です。
左上4番から反対側の3番までの7本欠損ですが、7本のインプラントを埋入する必要はありません。むしろインプラントを用いた固定式のブリッジにした方が、審美的にも優れた結果が得られます。
インプラントを埋入して3か月経過したので、インプラントを使って仮歯を作り、患者さんの希望する歯の色、形を調整して最終補綴物を装着しました。
よく咬めるようになるのは当然ですが色、形ともに充分満足していただくことができました。今後は、定期的、継続的なメインテナンスを行っていく予定です。
この症例のように、最近当院では、審美領域(前歯部)のインプラント治療を希望する患者さんが非常に増えています。
当院のホームページや私のブログを見たり、はまかぜ新聞の記事を読んだりして、インターネットで得た情報をもとに多くの方が来院されますが、やはり一番多いのは、ご家族やご友人の紹介による来院です。

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