今回は、友生歯科医院・山口歯科医院で施術したインプラント症例2件をご紹介いたします。
【症例1】
この方は40代の女性です。一般的な方法で大臼歯部に1本のXiveインプラントを埋入しました。
奥歯は審美性だけではなく、機能性を充分考えて治療することが大切だと思います。
【症例2】
この患者さんは、右の上顎に全く歯がありませんでした。
CTで調べ骨があるポジションにインプラントを埋入し、インプラントブリッジを装着しました。
ただ、当院で埋入したのは奥歯の部分の3本です。初診で来院された時点で、前側の2本のインプラントは既に入っていました。それを利用し、計5本を使って補綴しました。
このように他院でインプラントを埋入した方が、途中から当院に来られるケースもあります。ですから最近は自分の使っているインプラントだけではなく、他社のインプラントについても精通していなければなりません。