学会シーズン

毎年のことですが、6月・7月というのは、いろいろと学会が多い時期です。
6月9日、10日は「日本顎咬合学会」が東京国際フォーラムで行われ、参加してきました。

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翌週の15~17日は、私がニューヨーク大学でお世話になったデニスターナー先生が来日。全国から約40人の先生方が集まって東京医科歯科大学で彼からレクチャーを受けました。

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写真右 : ターナー先生
コロンビア大学 歯周病学・インプラント科教授
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写真後列中央 : 春日井 昇平先生
東京医科歯科大学 インプラント・口腔再生医学教授

現在、デニスターナー先生はコロンビア大学の教授となっていますが、ICOI(国際インプラント学会)の役員でもあります。歯間乳頭の論文を発表して世界的に有名になった、インプラントの超スペシャリストです。
内容としては、約7年前に私が通っていた、ニューヨーク大学時代にお聞きしたことと重なる部分も多かったのですが、最新のトピックスもありいろいろと勉強になりました。
6月24日は、歯周治療のミーティングもあり朝から参加。7月1日は、京セラが主催するインプラントのシンポジウムが東京ビックサイトで行われ、当院のスタッフ10名ほどと一緒に参加しました。
歯科医向け専門誌QUINTに掲載される座談会の資料提出期限も迫っていますし、CAD/CAM学会のインプラント周囲炎についての資料集めにも奔走しています。
そんな中、インプラントの基本的なオペも毎日のように行っています。インプラントの1次手術、2次手術あり、上部構造のセットあり、初診の方の細菌検査、CT検査あり、治療計画の立案、サージカルガイドの製作などなど、体が3つ、一日48時間欲しい位の状況です。

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