仮歯を何度も調整し満足のいく審美的修復を実現した症例

この患者さんは、60代の女性です。インプラントも含めた総合的な治療を希望して来院されました。

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臼歯部はインプラントで治療を行い咬合を改善し、前歯部の審美的修復に移ったところです。
右上の側切歯から反対側の犬歯までを、ポーセレンのセラミック冠で治療しました。

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ご本人が、前歯の形や色、歯の長さまで非常にこだわっていらっしゃったので、冠をつくる歯科技工士と、私と3人で何回もコミュニケーションをとりました。
仮歯も、何度も何度も交換し、形体修正を重ねて調整しました。仮歯を作るのに3、4ヶ月という時間をかけたと思います。
この形だったら満足出来るというところまで調整を重ねました。機能的にも審美的にも満足のいく出来上がりで、セットした時にとても喜んで頂き良かったと思います。

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パノラマレントゲン写真

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