9月は16日(日)~24日(月)までアメリカのフロリダ州に行っていたため、日本で治療する期間がかなり減ってしまったのですが、それでも14件のオペを行いました。
その内4件はサイナスリフトを行い、残り10件は通常のインプラントの埋入でした。
特に難しい症例は無かったのですが、やはりサイナスリフトを行った時はここに掲載したいと思いますので、1件症例として紹介したいと思います。
この患者さんは、30代の男性です。右上の第一大臼歯を欠損していました。健康な歯を削りたくないというご本人の希望でブリッジにはせず、インプラントを選択しました。
CBCT(コーンビームCT)で精査したところ、上顎洞底挙上手術が必要だったので、サイナスリフトを行ってインプラントを埋入しました。