サイナスリフトを使った症例

CAD/CAMミーティングの資料づくりをする一方で、サイナスリフトを使った症例は相変わらず多くなっています。
この患者さんは、50代の女性です。左上臼歯部の欠損に対し、インプラントを希望して来院されました。

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当初、インプラントにしようかブリッジにしようか悩んでいたようですが、ご友人から上顎のインプラントについては、当院が非常に得意としているという評判をお聞きになり、健康な自分の歯を削りたくないということもあって、インプラントにすることに決めたそうです。
ただし、上顎臼歯部にインプラントを入れる方の6~7割は上顎洞底拳上手術が必要となります。この症例も、ラテラルウィンドウテクニックで11㎜以上のインプラントを2本埋入しました。
ラテラルウィンドウテクニックについては、当院のホームページでも詳しく紹介しています。)

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静脈内鎮静法を使ったので、患者さんにオペ中の記憶はなく、術後の経過も良好です。6か月後には、きれいな歯が入るでしょう。

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インプラント治療後パノラマレントゲン写真

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