骨造成を行い3か月後にインプラント埋入を行う予定の症例

この患者さんは60代の女性です。

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インプラントを埋入する場所に骨が充分に無い場合は、骨をつくる造成治療(GBR)を行ってから埋入するケースが結構多くあります。
この症例でも、右上5番と6番にインプラント治療を行う計画を立てましたが、CTスキャンで精査すると右上5番の唇側に大きな骨欠損が認められたため、5番部には人工骨を入れて骨をつくる治療を行い、6番部にインプラントを入れました。
獲得したい骨量よりも少し多めの骨補填剤を入れることにより、骨を獲得できた後、3か月後くらいに5番部にインプラントを埋入する予定です。

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