去る7月6日（日）ホテルニューグランドで、当院が日頃お世話になっている山手デンタルアートの歯科技工士・遊亀裕一さんの出版記念パーティーが行われました。
今回出版された本「生体と調和する歯周病組織にやさしい歯冠修復物―その考え方とラボワーク―」に私は症例提供者という形で関わったので、来賓として出席させていただきました。
この日一緒に来賓として招かれたのが、総義歯の治療では日本で最も有名な阿部二郎先生と、義歯治療そしてインプラントオーバーデンチャーで有名な埼玉県の亀田行雄先生です。
写真左：阿部二郎先生 写真中央：遊亀裕一さん
写真左：亀田行雄先生
約２時間にわたるパーティーはとても盛大かつ賑やかで、日本の歯科界を背負い、牽引している約150名の歯科医、技工士さん、そしてその関係者、出版者であるクインテッセンス出版株式会社の副社長・畑さんも出席されていました。
写真左：クインテッセンス出版 畑さん
阿部二郎先生、亀田先生に続き、私も遊亀さんに向けて祝辞を述べさせていただきました。５分ほどのスピーチの中で、遊亀さんとの出会いから現在までどのようなことを一緒にやってきたか、チーム医療のことなどをお話しました。
技工士さんとのチーム医療の大切さについて、お話しさせて頂きました
今回出版されたこの本は天然歯に対する審美歯科治療がメインテーマだったのですが、その中でインプラントに関係する部分があったので、そこで私が症例を提供させていただきました。
今後も、彼がインプラントを使った審美修復治療の本を書く時には、症例をいくつでも提供したいと思っています。