月刊雑誌「宝島」に友生歯科医院が紹介されました 3

「友生歯科医院」が、月刊雑誌「宝島」歯科特集に掲載されました。本日はその内容のご紹介 その3です。


【最新設備の導入と後進の育成】

歯科医療の現場では、新しい技術の開発はもちろんCTスキャン、CAD/CAMシステム(義歯を全自動で削り出す装置)といった最新設備の導入が進められています。
当院でも、積極的にこれらの設備を強化しており、患者さんにできる限り治療の選択肢や可能性を提示したいと考えています。
CTスキャン ファインキューブ
友生歯科医院の最新CTスキャン「finecube」
友生歯科医院が取り入れている歯科用CAD/CAMシステム・セレック3Dシステム
友生歯科医院が取り入れている歯科用CAD/CAMシステム・セレック3Dシステム
私は歯科医ではありますが、できるだけ歯を削りたくありません。健康な歯を保全しつつ、治療できる方法があるなら、それを全部提示します。インプラント治療もその一つに過ぎません。患者さんの予算や治療期間など、いろいろな要望と擦り合わせて、最善を尽くしたいと考えています。
また(歯科医療の)現場では、後任指導のための画期的な教材開発が進められています。
それは、ルーペにカメラを設置し、ベテラン歯科医師の目線から見える治療の様子を映像として保存するというもので、当院でも、その取り組みに協力しています。若い歯科医師の実践的な臨床技術の習得に行かされると、期待しています。
一方患者さんからは『先生が倒れたら、どこへ行けばいいの?』という声をいただきます。まだまだ20年は大丈夫だと思いますが、どんな歯科医師でも、1人が永久的に患者さんをアフターケアすることは不可能です。自分の技術や知識を、信頼できる若手に受け継いでいきたいという思いがあります。
これまでの歯科医師としての25年間の取り組みが、患者さんからの信頼となって、返ってきていると感じます。そして、日本の歯科医療は世界でも通用すると自負しています。患者さんの失った歯を限りなく復元するため、これからも熱い思いで挑戦を続けていきたいと考えています。

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