ラテラルウィンドウテクニックを用いた症例

本日は、ラテラルウィンドウテクニックを用いた症例をご紹介いたします。



しばらく簡単な治療が続いたようでしたが、あらためて自分のスケジュールを見てみると、サイナスリフトのオペの予定もしっかりと組まれていました。
この方は、インプラントで補綴が終わっていて、定期検診にもしばらくいらしておらず、久しぶりに来院されました。
右上の大臼歯が長期出張中に悪くなって、抜歯されたそうです。出張先の先生にはインプラントはできないと言われたそうですが、固定式の歯が欲しいということで、インプラントで右上の奥歯を作ることになりました。
ただし、前に埋入したインプラントが、インプラントブリッジの支台歯として使えるので、一番奥に何とかもう一本入れさえすれば、かなり頑丈に噛めるようになります。
CT検査を行ってみると、上顎洞底挙上手術は必要だったので、サイナスリフト(ラテラルウィンドウテクニック)を用いて、手術を行いました。
友生歯科医院 サイナスリフト症例 インプラント写真
友生歯科医院 サイナスリフト症例 インプラント写真
やはり一時間少し時間がかかったので、麻酔科専門医の協力で静脈内鎮静法を行い、チーム医療で治療にあたった症例です。
インプラント治療は、アフターケアもとても大切です。定期検診は必ず受けましょう。

友生歯科医院 サイナスリフト症例 インプラント写真 友生歯科医院 サイナスリフト症例 インプラント写真
パノラマ写真 施術前 パノラマ写真 施術後

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