インプラント症例の紹介[2]

昨日に引き続き、当院で行ったインプラント治療症例のご紹介です。



【症例③】
この方は70代男性です。左下4番、5番、6番、7番が欠損していました。
7番部は、下顎管(神経)が近く、上方に位置していたために、インプラントを打つことができませんでした。
5番部はオトガイ孔(神経)が近く、そこにもインプラント治療ができませんでした。
一方、4番部、6番部にはしっかりとした骨があったので、そこにインプラントをそれぞれ埋入して、4番5番6番のブリッジという形にしました。

友生歯科医院 無断転載禁止

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最近のインプラントは非常に性能が良いので、一歯一本というのが基本ですが、このようなインプラントブリッジでも十分補綴が可能です。
装着後一週間して来院されましたが、今まで食べられなかったものが食べられるようになったと、とても喜んでいらっしゃいました。
【症例④】
右上臼歯部が欠損し、6か月前にサイナスリフト(ラテラルウィンドウテクニック)でオペをした患者さんです。
オステオインテグレーション、つまり、インプラントと骨が充分に生着したので、最終段階の補綴物をセットした状態です。
審美的にも機能的にもうまくいったと思います。

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