救急救命処置ビジュアルガイド

昨日、私の友人で麻酔科医の大学教授から、一冊の本をプレゼントされました。『救急救命処置ビジュアルガイド』という彼が書いた本です。

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おそらく大学で麻酔科の教科書として使うのだと思います。歯科治療中に患者さんの具合が悪くなった時、どういう対応をすべきかを書いた救命処置のガイドです。
ここに書かれている内容はとても重要です。
この本の中には救急薬品、用品が紹介されていますが、見てみると当院では書かれているものをすべて備えていました。
その友人曰く、全く置いていない歯科医院もあるそうです。あまりにギャップがあり過ぎます。全く置いていない歯科医院で抜歯やインプラント治療を受けるのは危険だし、また、治療をする方もおかしいと思います。
 これからの歯科の医療の概念は、今までのような単なる歯の修理だけではないということです。一つの治療が、その人の人生を左右するくらい、大きなウエイトを占めることもあるのです。良い方向に向かわせる一番良い治療法はインプラントだと私は考えます。
緊急事態にも対応できるような歯科医院で治療を受けてほしいと思います。

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