PACSを使ったデータ管理

当院では、PACS(パックス)と呼ばれる画像処理・歯科遠隔診断サービスソフトを導入しています。

友生歯科医院 無断転載・複製禁止


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患者さんの口腔内のレントゲン、パノラマレントゲン、CTなどのDICOMデータ、そして口腔内写真、各種検査データを一括で保存管理するパソコンシステムです。
これらのデータはオンラインでクラウド管理され、国の情報や銀行のデータ等と同様、特殊かつ完璧なセキュリティーで守られています。万が一、大震災や津波が発生したとしてもデータが失われることが無いので、東日本大震災以降注目のシステムですが、歯科診療所、歯科大学を含め全国でまだ80箇所しか導入されていません。
PACSの最大の利点は、従来ばらばらに提示していたCT画像、レントゲン写真、各種検査データなどの様々な情報をひとつの画面で表示し、一覧できることです。非常にわかりやすく短時間に説明できるので、これを使ってカウンセリングすると、「自分の状態がここまできちんと管理され、継時的にメンテナンスがされているということが良くわかり、ありがたいです」と、しばしば感謝の言葉をいただきます。
インプラント治療を行う前や、検査・手術が終わって上部構造をセットした後、メンテナンスやリカバリーを行う際にも、このシステムは非常に有効だと考えます。

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