７月１９日～２１日の３日間、ICOI日本学術大会が東京国際フォーラムで開催されました。
大会に先駆け、１７日、１８日、アメリカの審美インプラントの権威であるDr.Thomas Hanにお会いする機会に恵まれました。
写真左 Dr.Thomas Han
Dr.Thomas Hanは、世界的に著名な歯周病専門医でもあり、多数の科学および外科テクニックの論文を発表。インプラント審美治療の講演を米国内外で幅広く行っている方です。
そのDr.Hanの前で、日本の著名な先生方がそれぞれ自分の症例についてプレゼンテーションを行いました。私も全顎的なインプラント治療を行った２症例を説明させていただき、彼から非常に高い評価をいただきました。
その評価とはまず、プランニングが素晴らしい。そして、そのプラン通りに施術できる外科的スキルが素晴らしいというものでした。
また、そのインプラントに対して作られた補綴物が機能的・審美的に優れている。そして、そのインプラントの継続的なメインテナンスを行っているクリニックの治療体制が素晴らしい。インプラントの治療体制はこうあるべきだという、非常に高い評価をいただきました。
世界でも著名な先生からこのような評価をいただいたということは、自分だけでなく、自分のスタッフも高いレベルにあることを充分確認することができました。
今後もこの治療体制を続け、更に向上させていきたいと思っています。