この患者さんは60代の女性です。上顎の多数歯欠損のため、インプラントを用いて固定式の歯を入れてほしいと来院されました。
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ラテラルウィンドウテクニックを用いて上顎洞底拳上手術の2回法で治療した症例
上顎の奥歯にインプラント治療を行う場合、術前に歯科用CTで骨の厚みを調べるのは絶対に必要なことです。そして、上顎洞までの距離を測定し、上顎洞内に炎症が無いかどうかを充分検査してから治療を始めます。
咬合面に金属を使い機能性を重視したインプラント症例
この方は60代後半の男性です。8年ほど前、左上の上顎臼歯部にインプラントを埋入し、その後ずっと経過は良好だそうです。今回は右上の第一大臼歯、第二大臼歯が抜歯の適応症となってしまい、抜歯に至りました。
セラミック冠を用いた前歯部への審美治療例
高齢者に対し、外科的侵襲度の少ないフラップレスインプラント手術を行った症例
骨支持型のサージカルガイド(エキスパティーズ)を使い、短時間のオペで6本のインプラントを埋入した症例
こちらは60代の女性です。上顎の多数歯欠損で、部分入れ歯を装着していた患者さんです。入れ歯から解放して欲しいということで、インプラント治療を希望して来院されました。
埋入するインプラントの数は全部で6本ですが、ご本人の希望もあり手術を一回で終わらせたいということでした。