アンキロスC/Xの講習会に参加してきました

5月にはもう一つ、デンツプライ社から発売されたアンキロスC/Xというインプラントの講習会に参加しました。
1998年のトロント会議で、インプラントの成功基準というものが発表されました。その中に、インプラントの継時的な骨吸収は年間0.2㎜以下に抑えなければならないということが書かれています。つまり、10年で2㎜ということです。10㎜のインプラントのうちの2㎜というのはかなりの骨吸収度合と考えられますが、プラットフォームシフティングインプラントを用いることで、骨吸収をほぼゼロにすることが可能と考えられます。
私も症例によって、プラットフォームシフティングのインプラントを用いることがあります。その代表的なものが、アンキロス、オッセオスピードTXなどです。
ただ、これまでアンキロスインプラントには1つ欠点がありました。アバットメントとインプラントとのジョイント部分にインデックス構造が無いために、歯が回ってしまい非常に良いインプラント体でありながら歯を作るには少し難がありました。
そのアンキロスインプラントの内側にインデックスを付けることにより歯を作りやすくしたインプラントがようやく日本で認可され、使用することができることになりました。もちろん、このインプラントにもアトランティスアバットメントの使用が可能です。今後、アンキロスC/Xとアトランティスアバットメントをあわせて審美領域などで使用していきたいと思います。

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