今年から院内に歯科技工所を開設します


昨年12月初旬に、第3歯科医院であるBrilliaCity横浜磯子友生歯科医院にもドイツ製の口腔内スキャナーが導入されました。これで当医療法人の3つの歯科医院全てにおいて口腔内スキャナーが導入され、デジタル化の流れに沿った歯科治療を行うことができるようになりました。

そしてさらに、昨年夏から準備を進めてきた歯科技工所の工事が11月末に完了し、今月から院内の歯科技工所が稼働することになりました。3つの医院から送られてくる口腔内スキャナーのデータをもとに、最終補綴物をデザインし、削り出し、焼成するまでを一連の流れで行います。従来のような石膏模型を作る必要がなくなり、宅配便による搬送もありません。セラミックやジルコニアなどの素材をミリングして、院内で最終補綴物を製作できるようになります。
この技工所は第二医院である友生歯科医院の並びにあり、補綴物の微調整なども容易になります。
このコロナ騒ぎの中で、できる限り治療時間の短縮し、来院回数を減らして、なおかつ精度の高く壊れにくい最終補綴物を作り出すことが可能になると思います。

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