静脈内鎮静法なしで15分で手術が終わった症例

今回は静脈内鎮静法(麻酔の方法のひとつ)を行わず、15分で手術が終わった当院の症例をご紹介いたします。



この患者さんは5年前、右上に上顎洞底挙上手術を行い、インプラントを2本埋入して快適に過ごしていた方です。右下の第一大臼歯が、根尖性歯周炎で抜歯の適応症になってしまい、患者さんの方からインプラントにして下さいと希望されました。
上のインプラントの時はサイナスリフト(骨造成手術の一つ)を行ったので、また時間はかかるのかなと思いながら手術を受けたところ、たった15分で終わったので、こんなに場所によって違いがあるのかと驚いていらっしゃいました。
◆インプラント埋入写真
インプラント症例(友生歯科医院)
私は術前から、「一本の埋入なら15分~20分で終わるので、麻酔科の先生にお願いしなくてもいいんじゃないですか」と言っていたのですが、本当にその通りだったと感激して帰られた患者さんです。
3、4カ月後には、きれいな歯が入ると思います。

インプラント症例(友生歯科医院) インプラント症例(友生歯科医院)
パノラマ写真 施術前 パノラマ写真 施術後

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