公益社団法人日本口腔インプラント学会・学術大会に参加しました

9月12(金)、13日(土)、14日(日)の3日間、東京国際フォーラムで公益社団法人日本口腔インプラント学会・学術大会が行われ参加してきました。

その大会長を務めたのが、同学会の理事であり公益社団法人日本歯科先端技術研究所(日先研)の会長でもある、簗瀬武史先生です。

私は日先研にも所属している関係で、13日に行われた日先研主催の懇親会に出席し、簗瀬先生と一緒に食事する機会に恵まれました。

私は昭和59年に日本歯科大学を卒業し、ある開業医のもとで勤務医として働き始めたのですが、その同時期、同じ病院で勤務を始めたのが簗瀬先生でした。

その後、私はこの磯子の地で診療所を開設し今日まで地域医療に貢献してきました。一方、彼は学術団体の活動に力を入れ、その発展に貢献してこられました。それぞれ進む道は違いましたが、歯科医としてのスタートを同じくした元同僚というご縁のある先生です。

同じ病院に勤務していた当時は、仕事が終わると一緒に食事に行き、酒を酌み交わしながらよく意見交換を行いました。治療に対する意見の違いで討論したり、言葉は悪いですが時には喧嘩のように熱く語ったこともありました。

もう26年以上前のことです。最近ではインプラントの関係で彼と同じような活動に参加することが多くなりました。2時間位の懇親会でしたが、とても楽しく過ごすことができました。これからも私は地域医療のために精一杯尽力するつもりですし、簗瀬先生にはインプラント学会の発展のために大いに力を注いでいただきたいと思います。

写真右:日先研 簗瀬 武史会長
写真右:日先研 簗瀬 武史会長

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