上顎洞底拳上手術を行い審美領域も含めた上顎に7本のインプラントを埋入した症例

50代の女性で、左上臼歯部、上顎前歯部、右上第2小臼歯部まで欠損した患者さんです。取り外し式の局部床義歯は選択せず、インプラントで歯冠補綴を行いました。
セット時の写真を見ると分かるとおり、上部構造も綺麗に出来上がり口腔内に装着することができました。

上顎洞底拳上手術を行い審美領域も含めた上顎に7本のインプラントを埋入した症例01

上顎洞底拳上手術を行い審美領域も含めた上顎に7本のインプラントを埋入した症例02

上顎洞底拳上手術を行い審美領域も含めた上顎に7本のインプラントを埋入した症例03

上顎洞底拳上手術を行い審美領域も含めた上顎に7本のインプラントを埋入した症例04

ご本人も非常に満足して下さり、今後はメインテナンスを続けていく予定です。
この方は、以前私が右下、左下にインプラント治療を行っている患者さんなので、全く躊躇なくインプラント治療を選択されました。 

左上臼歯部は、パノラマレントゲンから分かるとおり上顎洞底拳上手術を行っています。

上顎洞底拳上手術を行い審美領域も含めた上顎に7本のインプラントを埋入した症例05

この上顎洞底拳上手術を含めた骨造成を行えるということが、適応症の拡大につながっていると思います。

このページの先頭に戻る 医療法人社団 友生会 トップページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA