アトランティスアバットメントを用いて上部構造を製作した症例

右上の4番が欠損した患者さんです。3番と5番の間に2本のインプラントを埋入するスペースがないため、1本しか埋入できませんでした。その結果4番部の形態が大臼歯のような形になってしまいましたが、そのことは術前から予測されていたため、術前にワックスアップ模型でシュミレーションし患者さんに説明、了解をいただいた症例です。
インプラントとインプラントとの距離は最低でも3ミリ以上開けないとインプラント周囲炎を起こす可能性があります。そのためこのように1本だけインプラントを埋入し、歯の形で調整するケースもあります。
この症例でもアトランティスアバットメントを用いて上部構造を製作しました。

アトランティスアバットメントを用いて上部を製作した症例01
アトランティスアバットメントを用いて上部を製作した症例02
アトランティスアバットメントを用いて上部を製作した症例03
アトランティスアバットメントを用いて上部を製作した症例04

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