サージカルガイドを用いたフラップレス手術で心電図異常が認められた症例


70代の男性です。
右下の6番欠損に対し、インプラント治療を行いました。
できるだけ低侵襲な手術を受けたいということで、術前のCT検査を行ったところ、骨のボリュームや形態は
ガイドを用いた手術が非常に有効だということがわかりました。

臼歯部においてサージカルガイドを用いたフラップレス手術を行うことは稀なのですが、低侵襲な手術を希望されました。
静脈内鎮静法を用いた手術で、オペ時間は15分くらいでした。歯科麻酔専門医が立ち合いのもと、全身管理を行いながらの手術でしたが、手術中に心室性期外収縮が2回も発生しました。

この方は、定期的にジムに通い、かかりつけ医にも定期的にかかっており健康状態は問題ないと言われており、もちろん自覚症状もなかったにもかかわらず手術中に不整脈があらわれました。それをこの手術で歯科麻酔医が見つけたということです。
次のかかりつけ医の定期健診の際には、当院の心電図の結果を持参して報告していただくようお願いしました。

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