デンツプライシロナ社主催のセミナーに参加しました

 10月29日(金)、30日(土)の二日間、歯科医療用材料・機器の輸入販売を行うデンツプライシロナ株式会社主催のセミナーが行われ参加してきました。

 これは「最前線のインプラント治療テクノロジー」と題して行われた参加者限定のスペシャルセミナーです。招かれたのは全国からたった10名で、その顔ぶれは少数精鋭という印象でした。

 デンツプライシロナ社の顧客である全国の歯科医師の中からヘビーユーザーを選び、招待したということだと思います。

 29日のプログラムは、最近の歯科界の流れを汲んでデジタル化が話題でした。演者は南カリフォルニア大学歯学部顎顔面口腔外科臨床准教授、チューリッヒ大学歯学部口腔再建歯学講座主任教授、ロンドン市内で開業されている先生、スウェーデンのイエテボリ大学歯周病学講座主任教授、そしてイエテボリ市内他で開業されている先生の5名です。講演はweb上で行われましたが、その場で質問もディスカッションもできました。

今回のセミナーは、世界で著名な先生方と直接コミュニケーションするという貴重な機会でした。ヨーロッパと日本をつないでのweb会議のため時間はヨーロッパに合わせて行われ、日本時間の13時から20時までぶっ続けで休憩時間もわずかでした。

 日本で参加された先生は全国から来られていて、30代、40代の若い先生もいらっしゃいました。口腔内スキャナーやCADソフトなどまさしくデジタルの話題についてのディスカッションが多かったのですが、私は外科的な内容やイエテボリ大学での周囲炎への対応、対策などの質問もしました。

 アメリカ、スウェーデン、スイスなど世界で著名な先生方、第一人者を相手に皆さん真剣にディスカッションし、まじめに取り組んでおられて、今後の治療に活かすことができるになるセミナーでした。

テクノロジーの大いなる進化により、人がわざわざ材料を運んだり出来上がった歯を届たりしなくても、データに基づいて歯を製作できるなど新たな技術に関する話も数多くありました。

患者さんの顔を写真に撮り、そのデータを使って治療後の歯をデザインし画面上に映し出すような時代がすぐそこに来ています。もしかしたら、自宅に居ながらネットで歯科医師とつないでデータのやり取りができる、そんな時代も近いのではないでしょうか。

ヨーロッパでは既に始まったところもあるそうで、日本は遅れていますがあと5~6年もすれば実現するかもしれません。 このように飛躍的な話題も出たセミナーの翌日には一気に現実に戻り、いつものようにサイナスリフトなどの手術を行いました。11月は、サイナスリフトが3回、審美領域のインプラント治療、多数歯欠損の治療、ガイドシステムを使った手術もおこないました。

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